前回のお話しでは、鹿児島県の補助金を活用した受託事業「ものづくり先端技術(IoT・AI等)事業化支援事業」の取り組みが今年度で4年目となり、今年度は2社の事業化支援をお手伝いしている旨をご報告しました。
ここで、最新の今年度の取り組みをご紹介する前に、過去3年の実績を簡単に表にまとめましたのでご紹介させてください。
▶DXはじめの1歩
先日発行されましたDX白書2021によると、日本の製造業の約40%が「DXに取組んでいないもしくはわからない」と回答しています。
この4年の間に、本事業を通して、このDX白書に現れる数字をリアルに感じてきました。その結果辿り着くDXへのはじめの1歩は、「デジタイゼーション」(アナログ・物理データのデジタル化)です。
そして、このデジタイゼーション実現方式の一つがIoTに他なりません。
次回、HACCPも関連する今年度の取り組みについてご紹介いたします。お楽しみに。
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